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今年もスタディツアーを実施しました!
2017-09-29

    日本センターでは、昨年(2016)からHISに協力し、日本の観光客の方々に〝本当のモンゴルの姿“をご紹介するため、スタディツアーを実施しています。今年(2017)919日・20日に5名のお客様をお迎えし、①モンゴルの概要説明、②旅行者のためのモンゴル語講座、③日本語のできる若者との交流会、④日本の国際協力現場の視察の各プログラムを実施しました。以下、それらの概要をご紹介します。

 19日は、センターの活動紹介に続き、現代モンゴルに関する講義を受けていただきました(1時間30)。モンゴルに関わって20年、モンゴル研究で博士号を取得した滝口JICA専門家による講義はモンゴルの最新情勢から日本とモンゴルの関係、そしてモンゴルの文化と多岐にわたりました。最後には民族衣装デールの最新ファッションが紹介され、デールの「着付け」も体験していただきました。

民族衣装「デール」の新旧比較

デールの「着付け」体験 

 次に、モンゴル滞在中に役立つモンゴル語を学べる「サバイバル・モンゴル語講座」(2時間)や日本語のできるモンゴルの若者たちとの交流「しゃべり場」(2時間)を実施し、あっという間の日本センター1日体験となりました。

モンゴルの若者と議論で交流

    20日には、日本の国際協力活動現場を視察するため、JICAの支援サイトを訪問しました。最初に国立第一病院のリハビリ課に勤務するJICAボランティアの木本亮太さんのもとを訪れました。理学療法士の資格を持つ木本さんがモンゴルで活動することになったきっかけや現場でのやりがい、そして異文化ならではの悩みなど、国際協力現場の最前線で生の声を聞きました。

  木本さんの職場で

    次に技術協力プロジェクト「獣医・畜産分野人材育成能力強化プロジェクト」の視察のため生命科学大学獣医学部を訪れ、獣医病理学がご専門の梅村孝司専門家からお話を伺いました。遊牧の国として知られ農牧業が盛んなモンゴルですが、実は獣医師の人材育成に幾つもの課題を抱えていること、同プロジェクトがカリキュラム整備や実習授業への支援を行うことで人材育成能力の強化に取り組んでいることを解説いただきました。

梅村専門家によるJICAプロジェクトの解説


上記のプログラムに対しては、参加者から「予想を超えた大変充実した内容でした、沢山勉強させていただきました」など、当センターとして、とても嬉しいコメントをいただきました。

 日本センターでは、HISに協力したツアーを今後も実施いたします。(参考:https://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-ULN0001)。

 また、モンゴルの概要説明、旅行者のためのモンゴル語講座、日本語のできる若者との交流会は、希望に応じ、有料プログラムとして日本センターで随時実施可能ですので、ご関心の有る方は日本センター・滝口専門家(携帯94042700takiguchi@japan-center.mn)までお問い合わせください。