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モンゴル日本人材開発センターにて実施されている日本文化体験を紹介する
2017-11-20

「日本文化」って何かと聞かれたら、みなさんはどういうふうに答えますか。みなさんはそれぞれに答えるかもしれませんね。「日本に行かなくてもモンゴルで日本文化を体験できる機会あれば」という風に考えている方々にモンゴル日本人材開発センターにて実施されているJF講座・日本文化体験についてご紹介します。

総合1コースの受講生が作成したポスター

各総合コースで日本語を勉強している受講生は日本文化を体験することができます。授業で使用しているJFスタンダードに基づいた「まるごと」という教科書の内容に沿って行われ、日本の料理はもちろん、忍者、書道、ダルマ落とし、レメーク(DIY)など、多数の日本文化を体験できます。

忍者に変装した子供たち

まず、日本料理の文化体験をのぞいてみましょう。日本料理の食材の名前をはじめ、使い方、肉や野菜などの切り方、作り方を先生に教えていただいてから、自分で実践します。自分で作った出来立てほやほやの日本料理を受講生みんなで味わいます。おいしそうですね。

それから、日本語の何が魅力的かというと、多くの人が「漢字」というでしょう。日本文化体験で、おこなう「書道」は書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術です。書道教室は、雰囲気がゆったりして寛ぎます。受講生は筆や墨や和紙を自分の手で取って、一生懸命に書道をします。筆の持ち方がモンゴルの持ち方と違うだけで、モンゴルと日本の文化は異なることを知り、日本人の感覚が改めてわかります。

書道を体験する受講生

最後に、日本遊びの「すごろく」を紹介します。「すごろく」とは、サイコロを振って、出た目に従って升目にある駒を進めて上がりに近づけるボードゲームです。「すごろく」は、複数の人が一緒に遊べるものです。スタート地点にみんな自分の駒を置いて、ゲームスタートです。ある一人の人がサイコロを振り、出た目の数だけマス目にそって自分の駒を進めます。そして、次の人も、また次の人も同じように順番にサイコロを振り、出た目の数だけ自分の駒を進めます。そして、一番早くゴールに到着した人が勝ちとなります。すごろくは、インドに起こり、日本には奈良時代に中国から伝来したそうです。 

皆さん、当センターにて実施されている、文化体験教室の例としていくつか挙げてみました。もっと詳しく日本語や日本文化を知りたくなったら、総合コースを受講してはいかがですか。