日本語コース
日本語コースは国際交流基金(JF)の協力の下に、2012年度よりJF日本語教育スタンダードに準拠した日本語コースを開講しています。JF日本語教育スタンダードでは「相互理解のための日本語」を理念としています。相互理解のためには、日本語を使って何がどのようにできるかという「課題遂行能力」と、さまざまな文化に触れることで視野を広げ、他者の文化を理解し尊重できる「異文化理解能力」が必要とされています。ここで開講する全ての日本語コースでこの2つの能力が育成されるように教材と教え方を新しく工夫して授業を行っています。
 また、モンゴルにおける日本語教育の拠点として、JF日本語教育スタンダードの考え方と教え方の普及、日本語教師間ネットワークの拡充にも努めています。

総合日本語1 A1レベル   
日本語を初めて学ぶ人を対象とし、聴解、会話、読み書きの4技能をすべて学ぶ総合的なコース。JFS準拠教科書『まるごと入門<活動>』『まるごと入門<理解>』の2冊を使用する。
週3回、全42回、
Aクラス 15:30-17:30 月・水・金 32名
Bクラス 18:30-20:30 月・水・金 32名

総合日本語2  A2前半レベル
A1レベルの学習者を対象とし、A2前半レベルを目標とする。聴解、会話、読み書きの4技能をすべて学ぶ総合的なコースで、JFS準拠教科書『まるごと初級1<活動>』『まるごと初級1<理解>』の2冊を使用する。
週3回、全42回
Aクラス 15:30-17:30 月・水・金 32名
Bクラス 18:30-20:30 月・水・金 32名
  
総合日本語3  A2中間レベル
A2前半レベルの学習者を対象とし、A2中間レベルを目標とする。聴解、会話、読み書きの4技能をすべて学ぶ総合的なコースで、JFS準拠教科書『まるごと初級2<活動>』『まるごと初級2<理解>』の2冊を使用する。
週3回、全42回
18:30-20:30 月・水・金 16名

総合日本語4  A2後半~B1初めのレベル
A2後半レベルの学習者を対象とし、B1初めのレベルを目標とする。聴解、会話、読み書きの4技能をすべて学ぶ総合的なコースで、JFS準拠教科書『まるごと初中級』を使用する。
週2回、全29回
18:30-20:30 火・木 25名
 
総合日本語5  B1レベル中間
B1初めのレベルの学習者を対象とし、B1中間レベルを目標とする。B1レベルは実際の場面で自立して日本語を使うことができるレベルであり、できるだけ自然な状況で本物のコミュニケーションを行い、分からない言葉があっても自分の力で対処できるようなストラテジーの学習も重視されている。JFS準拠教科書『まるごと中級1』を使用する。
週2回、全27回     
18:30-20:30 火・木 16名

総合日本語6  B1レベル後半
B1中間のレベルの学習者を対象とし、B1後半レベルを目標とする。B1レベルは実際の場面で自立して日本語を使うことができるレベルであり、できるだけ自然な状況で本物のコミュニケーションを行い、分からない言葉があっても自分の力で対処できるようなストラテジーの学習も重視されている。JFS準拠教科書『まるごと中級2』を使用する。
週2回、全27回     
18:30-20:30 火・木 16名

⑦日本語教育講座 B2~C1レベル  
日本語教師志望者および日本語教師を対象とし、日本語教育の基礎的な知識を演習形式で 
学ぶ。 
週1回、全10回
火 15名(5名) 


JLPT体験講座
・N1 火・木 全10回 16:00-18:00 16名

・N2 火・木 全10回 16:00-18:00 32名

・N3 火・木 全10回 16:00-18:00 32名
  • ラジオ日本語講座
    • 馬頭琴が得意な18歳の女の子、オユンナを主人公とした楽しいドラマで日本語を学びます。オユンナのお父さんは実は日本人で、16年前に亡くなったと言われているのですが、そのオユンナが日本人留学生の次郎と出会い、自分の父親のことを調べていくうちに、驚くべき真相が・・・。

       モンゴル国営ラジオで全国放送された2005年~2006年の第1作と2010年~2011年の第2作[続編]のテキストとCDを以下のところで販売しています。このテキストとCDだけで学べます。



         モンゴル・日本センターの受付
       JICAモンゴル事務所の受付

       ウランバートル市内の書店
      -    インタ 書店
      -    アズ フル 書店
      -    ミール 書店
      -    アルタン テゥルフール 書店
      -    エルデム 書店
      -    スバシド 書店
      -    ボロブソロル 書店
      -    ノミーン ユルテンツ 書店
      -    ノミン デパート
      -    ビレグ デパート
      -    メトロマール デパート

       販売価格:
       第1作 テキスト+CD(3枚) 7500トゥグルグ
       第2作[続編] テキスト+CD(3枚) 12000トゥグルグ 
  • 「日本語教育講座」のご案内
    • 「日本語の教え方」

      目的:

      1) 新しい日本語教育スタンダードの考え方が反映された教科書について、従来の教科書との違いを理解します。

      2) 数課をとりあげ、どのように授業するのか教案を書いてみます。

      3) 1)2)のプロセスにより新しいスタンダード教育の考え方による教え方を学びます。

      対象:これから日本語教師になりたい人、または教師経験の少ない日本語教師。授業は全部日本語で行います。モンゴル人も日本人も受講できます。モンゴル人は日本語能力試験N2程度の日本語力が必要です。

      日程:    1回 毎週火曜日、合計10回、20時間

      時間帯:     18:3020:30

      担当講師:   齊藤智子(さいとうさとこ)

      定員:       15

      概要:新しいスタンダードの考え方に従った日本語教科書として『できる日本語』(できる日本語教材開発プロジェクト)を取り上げ、実際に授業をする場合の準備方法、授業手順を考え、授業計画(教案作り)をします。こうしたプロセスによって教科書の背景にある言語教育の考え方や新しいスタンダード教育への理解を深め、自分でも授業ができるようになることを目指します。また、本コースの受講生が学びたいことなどについてコースの初めにニーズ調査を行い、それにしたがって講座内容を作っていくことも試みます。

      修了要件:60%以上の出席、ポートフォリオ、最終発表

      講座日程:

      内容

      課題

      1

      10

      20

      講座案内、ニーズ調査、JF日本語教育スタンダードについて

      2

      10

      27

      ニーズ調査を取り入れた講座案内2、ポートフォリオ、Can-doチェック、教科書の対象者・レベル・目的・学習時間・語彙数・漢字数などの基本情報 

      3

      11

      3

      教科書の構成

      4

      11

      10

      宿題、テスト、教科書以外の副教材

      5

      11

      17

      評価、ポートフォリオ、登場人物

      6

      11

      24

      文化の扱い方

      7

      12

      2

      教案の書き方、準備する物

      8

      12

      8

      教案作成、模擬授業の準備

      教案作成

      9

      12

      15

      模擬授業、振り返りの方法

      発表準備

      10

      12

      22

      自分の振り返りの発表、まとめ

       

      注)受講生の経験等により内容・予定は変更する場合があります。